この記事でわかること
SNSでは、この言葉への反応が非常に多く見られました。
低用量ピルを飲む理由は人それぞれです。避妊目的の方もいれば、生理痛・月経困難症・子宮筋腫・腺筋症・PMSの治療目的で飲んでいる方も多くいます。女性の体を守るための薬であり、「あなたのために飲んでいる」とは限りません。
SNSでは「女を守るためのもの」「男のために飲んでるわけじゃない」という声が強く支持されていました。この前提を持つことが、まず大切です。
ピルを飲む理由(SNSで語られた例)
・生理痛が毎月仕事を休むほど辛い
・月経困難症・子宮筋腫・腺筋症の治療
・PMSでメンタルが不安定になる
・生理の量が多すぎて貧血になる
・避妊目的(単独または上記との組み合わせ)
SNSで最も多かった声の一つが、「ピルを飲み始めてから濡れにくくなった」「性欲が落ちた」というものでした。
これはホルモンバランスの変化による影響で、一部の方に起こりうる副作用です。全員に起こるわけではなく個人差がありますが、SNSではかなり多くの方が体験を共有していました。
特に注目すべきコメントとして多かったのが、「濡れない = 愛情がない、ではない」という言葉です。ピルの副作用として起こっていることであり、パートナーへの気持ちとは別の話です。
やってはいけないこと
「なんで最近乗り気じゃないの?」「私のことが好きじゃなくなった?」と責めること。これはSNS上でも非常に多くの女性が「傷ついた」と語っていた言葉です。
また、「吐き気がある」「頭痛がひどい」「気分が不安定」といった副作用も、飲み始めの1〜3ヶ月に出やすいとされています。「なんで機嫌が悪いの」と追い詰めないようにしてください。
一方で、「薬を変えたら改善した」「副作用は個人差がある」という声も多く見られました。副作用が続く場合は医師への相談で改善できる可能性があります。
SNSでは「この彼氏はよかった」という話も多く出ていました。共通していたのは以下のような行動です。
反対に、「ホルモンバランスとか言い訳」「副作用あるの知らなかった」「俺のために飲んでるんでしょ」という態度が、多くの女性に強い不満と傷つきをもたらしていました。
ピルは保険が効かない自由診療のため、毎月費用がかかります(クリニックや薬の種類によって異なります)。
SNSでは「避妊メリットだけ受け取って、費用は全部彼女持ち」という状況への不満が多く見られました。一方で「費用を一緒に考えてくれた」という声は非常にポジティブに受け取られていました。
法律や決まりはありません。ただ「二人のことだから一緒に考える」という姿勢が、信頼につながります。
ピルには避妊効果がありますが、性感染症(STI)の予防効果はありません。STIの予防にはコンドームが必要です。
「ピルを飲んでるからコンドームなしでいい」という考えは誤りです。お互いの健康のためにも、必要に応じてコンドームとの併用を検討してください。