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低用量ピルとは?効果・種類・選び方を解説

2026年5月更新 約5分で読める
基礎知識 低用量 ピルとは? 効果・種類・選び方を解説 避妊成功率 99.7%以上
「ピルって安全なの?」「副作用が怖い」——そんな不安を持っている方は多いと思います。この記事では低用量ピルの基礎から種類・選び方まで、初めての方でも分かるように整理します。

この記事でわかること

低用量ピルとは何か

低用量ピル(OCP: Oral Contraceptive Pill)は、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲスチン(黄体ホルモン)の2種類のホルモンを配合した錠剤です。毎日決まった時間に1錠飲むことで排卵を抑制し、高い避妊効果を発揮します。

「低用量」とは、以前のピルよりエストロゲン含有量が少ない(50μg未満)ことを指します。副作用リスクが低減されており、現在の処方の主流となっています。

避妊効果について

正しく服用した場合の避妊成功率は高いとされています(一般的に99%以上と報告されています)。ただし性感染症の予防効果はありません。

ピルの主な用途

低用量ピルは避妊だけでなく、以下の目的でも使われます。

世代と種類の違い

低用量ピルはプロゲスチンの種類によって第1〜4世代に分類されます。

世代代表的な薬主な特徴
第1世代ノルレボ等最も古いタイプ
第2世代トリキュラー等3相性・自然な周期に近い
第3世代マーベロン・ファボワール等最多処方。男性ホルモン作用が弱くニキビに有効
第4世代ヤーズ・ドロエチ等PMS・子宮内膜症・むくみに特に有効

よくある副作用

服用開始から1〜3ヶ月は副作用が出やすい時期です。体がホルモンに慣れると多くの場合に軽減します。

服用できない方(禁忌)

血栓症の既往・35歳以上で1日15本以上の喫煙・重篤な肝疾患・乳がん・妊娠中・授乳中の方は処方できません。問診では正直に申告してください。

どのピルを選ぶか

最終的には医師が問診内容をもとに判断します。初めての方は症状・目的を正直に伝えることが大切です。ニキビが気になる方には第3世代、PMSや子宮内膜症が主な目的なら第4世代が選ばれやすいですが、体質や状況によって異なります。

オンラインクリニックでも医師が対応しますので、気になる症状は問診でしっかり伝えましょう。

まず公式サイトで確認する

料金・最新情報は各クリニックの公式サイトでご確認ください。

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現在の低用量ピルで体重増加が起きるという明確なエビデンスは報告されていません。むくみを感じる方もいますが体質によって異なります。
一般的には服用をやめると通常1〜3ヶ月で排卵が再開し、妊娠可能な状態に戻るとされています。ただし個人差があります。
月経困難症などの治療目的であれば対面の婦人科で保険適用になるケースがあります。オンライン診療での保険適用は現状難しいことが多いです。
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